マニュアルTOP  ＞  インストール・初期設定  ＞  アプリのホーム画面

バックアップ待機中の各詳細状況の表示を説明します。

（A）次回のバックアップ

次回のバックアップが始まる予定時間を表示します。
バックアップするファイル（待機中ファイル）がなければ、バックアップは実行しません。
待機中ファイルがある場合は「今すぐ実行」が表示されます。
「今すぐ実行」をクリックするとバックアップを実行します。

（B）前回のバックアップ

最後にデータを調査またはバックアップしてからの経過時間を表示します。
1時間以内は分単位で、24時間以内の場合は時間単位で、24時間以上は日数単位で表示します。

（C）バックアップした総ファイル

既にバックアップ済のファイルの数、容量を表示します。

（D）待機中

次回バックアップされる予定のファイルの数を表示します。
待機中ファイルがない場合は次回のバックアップの時間になっても、バックアップは実行しません。
また、別のプログラムによりロックされているファイルや、頻繁に更新されているファイルは、
バックアップされずに次回のタイミングまで待機状態になっている場合があります。
「XXファイル」をクリックすると次回バックアップするファイルの一覧を表示します。

（E）メニューボタン

「AOSBOX Cold Webサイトを開く」：
      Web管理画面を表示します。詳細はコチラをご覧ください。
「今すぐバックアップを実行」：
      スケジュールに関係無く、直ちにバックアップを開始します。
「検索する」：
      Web管理画面の「マイコンピューター」を表示します。詳細はコチラをご覧ください。
「復元する」：
      AOSBOX Cold復元ユーティリティ―を起動します。詳細はコチラをご覧ください。
「ツール：管理情報を反映」：
      設定情報を管理サーバーと同期します。
「ツール：アップデートの確認」：
      現在のバージョンに対して、アップデートの有無を確認します。
「AOSBOX Coldについて」：
      現在のバージョン、登録メールアドレスを表示します。
「ヘルプ」：
      Web上のヘルプページを表示します。
「終了する」：
      AOSBOX Coldを終了します。等間隔でバックアップする設定の場合、自動バックアップは動作を停止します。
      指定時刻にバックアップする設定の場合、終了後も自動バックアップは実行されます。

（F）操作ボタン

上記パネルをクリックすると各設定画面に移動します。
バックアップするカテゴリやファイル・フォルダーを選択したい場合は青いパネルを、
バックアップスケジュールや、バックアップの環境を設定する場合は黄色いパネルを、
バックアップしたデータを復元したい場合は赤いパネルをクリックしてください。

（G）使用容量

バックアップで使用しているバックアップスペースの容量を表示します。
上記の場合、39.85MBをバックアップで使用していることになります。

（A）次回のバックアップ

バックアップモードを表示します。標準モードと高速モードがあります。
バックアップを優先させる場合は「高速モード」で、他の作業を優先させる場合は「標準モード」でご利用ください。

（B）モード切替

標準モードと高速モードに切り替えることができます。
標準モードの場合、「高速モードに切替」をクリックすると、高速モードになり表示が「標準モードに切替」に変わります。
高速モードはより多くのシステムリソースを消費します。

※補足
標準モードで使用中に、パソコンがアイドル状態（何も操作されていない）になると、自動的に高速モードに移行します。
何らかの操作が行われたときに標準モードに戻ります。なお、手動で高速モードを選択した場合は常に高速モードとなります。

（C）ネットワーク速度

バックアップに利用しているネットワークの速度を表示します。
「速度調整」をクリックすることで、ネットワークの使用帯域を制限することもできます。

（D）一時停止ボタン

バックアップを停止する時にクリックします。
バックアップ実行中の時でも実行していない時でも、クリックして、バックアップを停止することが可能です。

（E）ステータス

バックアップ実行中のファイルの状態を表示します。