二要素認証

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二要素認証



二要素認証(二段階認証)は任意ですが、推奨されるセキュリティ機能です。
有効にすると、AOSBOXアカウントにログインしようとするたびに、パスワードに加えて6桁のセキュリティコードが必要になります。
このセキュリティコードは「ワンタイムパスワード」とも呼ばれます。

AOSBOXアカウントで二要素認証を有効にするには、次の操作を実行します。

  1. AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。
  2. 画面右上隅の「ユーザー名」クリックしてメニューを開き、「アカウント設定」をクリックします。
  3. 「アカウント設定」ページに、二要素認証の設定があります。
    チェックボックスをオンにして、二要素認証を有効にするとQRコードが表示されます。

    表示されているQRコードをスキャンするために、お使いのスマートフォンにモバイルアプリをインストールする必要があります。
    下記のアプリが利用可能で、これらはタイムベースのワンタイムパスワード (TOTP) プロトコルをサポートしています。
    AOSBOXアカウントへのサインインを完了するためのセキュリティコードが生成されます。
    ・Google Authenticator
    ・Microsoft Authenticator

  4. インストールしたアプリを開き、生成されたQRコードをスキャンします。

    スキャン後アプリは、6桁のセキュリティコードを生成します。

  5. 二要素認証のQRコードの下にある入力欄に6桁のセキュリティコードを入力し「更新」ボタンをクリックします。

これで、AOSBOXアカウントの二要素認証が有効になりました。
AOSBOX アカウントにログインしようとするたびに、6桁のセキュリティコードが要求されます。
ログインごとに、この6桁のセキュリティコードを生成するアプリを実行し、新しいコードを取得する必要があります。

※補足
二要素認証はユーザーのパスワードを変更しても解除されず、そのまま継続して使用されます。
タイムベースのセキュリティコードのため、セキュリティコード生成アプリによっては時間の同期が必要になることがあります。
時間の同期方法についてはセキュリティコード生成アプリのヘルプなどをご覧ください。