AOSBOXの安全性

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AOSBOXの安全性



パソコン上にファイルを保存しておくよりも、AOSBOXに保存されている間、あなたのファイルは実際に安全です。
他の人はあなたのファイルを見ることはできません。また、あなたは他の人のファイルを見ることもできません。
AOSBOXのスタッフも同様に、あなたのファイルの内容にアクセスすることはできません。
ほとんどのオンラインサービスと同様、AOSBOXのスタッフのごく一部は、当社のプライバシーポリシーに記載されている理由のために、
ユーザーのメタデータ(ファイル内容以外の情報。たとえばファイル名や場所)にアクセスできる必要があります(合法的に必要な処置を行うため)。

AOSBOXは、複数の暗号化方式を使用してデータを格納します。
すべてのAOSBOXが行う通信(バックアップ、復元、設定情報)は暗号化されます。
AOSBOXのクライアント、およびWeb管理ページは、クラッカー(ハッカー)からの攻撃を防ぐように作成されています。
Amazon S3 ストレージサーバー側での暗号化(SSE)を使用して暗号化されます。
詳細については、アマゾンのセキュリティの概要をご確認ください: https://aws.amazon.com/jp/security/

コールドストレージは3重のセキュリティが敷かれています。
・パソコン(コンピューター)側で 256bit-AES による暗号化の施行
※任意で 独自のパスワードを設定する ことも可能です。
・通信に SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)1.2を使用
・サーバー側で 256bit-AES による暗号化の施行

※注意
独自の暗号化パスワードを指定すると、パスワードを忘れた場合にファイルを復元することができなくなりますので、安全な場所に保管してください。
通常、SSL通信はポート番号443を使用しますが、AOSBOXは通常のHTTPポート番号(80)を使用します。
任意でポート番号443を使用するように設定できますが、プロトコルの仕様上バックアップ速度が低下します。
AOSBOXは通常のHTTPポート番号を使用する場合も、すべての通信を暗号化します。